- 2014/10/02
- 記念硬貨 近代貨幣 銀貨 オリンピック 稲穂 鳳凰
戦後から平成の記念硬貨、実に沢山ありますが、ほぼ毎日同じ疑問にお答えしております。
「今いくらくらい?」記念硬貨ですから、いかにも価値がありそうですもんね。
お答えしますと「すいません、銀色の記念硬貨は普通のお金だと思っていただければ…」
稀に例外もあるものですから一概に言えませんが、まあ、残念ながらほとんどがプラスにはなりません。
ただ、収集品として考えると、これほど固い品物はありません。なにしろ原価割れしませんから。
さほど発行枚数も多くありませんし、もしかしたら…30年後くらいだといくらか…?
こちらは銀貨ですからあまり参考にはならないかもしれませんが、今日のお買取り。
昭和32年から41年の普通の100円玉と昭和39年の東京五輪記念100円がざっと500枚。
お一人のお客様としては過去最高かも。この100円銀貨、毎日ちょこちょこと発見して買わせていただくのですが、大きな声では言えませんが原価以上で。
ちなみにこの枚数ですと、家族4人でスーパー銭湯へ行って、贅沢をしなければ食事をして帰って来れるくらいプラスになります。
記念硬貨やいわゆる近代貨幣、実は前述の「稀に」というのを説明するのが難しい。
「特年」ってのもありますし、「エラー」ってのもしばしば。
これから集めてみるってのも案外面白いかもしれませんよ。
売るとか売らないは別として、もしかしてこれ?とか、古~い硬貨がでてきたら、遠慮なく当店まで。
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