- 2017/06/22
- 一粒ダイヤ 0.4カラットダイヤモンド プラチナペンダント 鑑定書…
ダイヤモンド付きのジュエリーをお持ちの方、購入の際に付けてもらった「鑑定書」や「鑑別書」は、あるに越したことはありません。
当店で買わせていただくダイヤモンド製品、まあ、鑑定書付きはせいぜい3割ほどですから、もちろん無くても全然大丈夫なのですが、
実は…内緒ですが、ちょっとした勉強がてら…見たいのですよ。
ダイヤモンドの値段は、よく4Ｃと表現しますが、大きさ、色、カットの良し悪し、不純物のあり具合で値段が決まります。
当店もそれなりの経験を積んでおりますので、その鑑定には自信があるのですが、色やカットの良し悪しの微妙なところが難しい。
0.2～0.3カラットですと微妙な違いは値段にもさほど影響しないのですが、大きなダイヤはそれなりに違ってきます。
0.4カラットオーバーの一粒ダイヤモンド付きペンダント、お買い取りです。
指輪ですと見えない裏側もしっかり見えますので、比較的鑑定し易いデザイン。
しっかり中央宝石研究所さんの鑑定書付きなんですが、当店のような店を利用するのが初めてのこのお客様、
ちょっと緊張されたようで、ケースに入ったお品物だけコロンとテーブルの上に。
さっそく磨き上げさせていただき、15分ほど時間をかけて鑑定させていただきお客様に説明したグレードが、
「Ｇ、ＧＯＯＤ、ＳＩ-1。」平均的？なお高いダイヤモンドですね。
チェーンのプラチナと合わせてこのサイズですから結構なお値段です。
お喜びいただき、さっそく代金をお渡ししますと、あ、そういえばとバッグから出て来たのが「鑑定書」。
おー!とさっそく見比べますと、カラーのＧがＨだっただけでほぼ完璧。
日々こんな感じで微妙な差を勉強し続けているのですが…この商売、これって結構快感だったりするのですよ…
「鑑別書」は「これって本物だよ。」ってなものですんで、まあ、失くしても…いいかな。
でも、特に「中央宝石研究所」の「鑑定書」は、大事に取っておいたほうが高く売るコツってね。
ダイヤモンド製品も当店まで。
お待ちしております。
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