- 2017/05/14
- 御茶道具 茶釜 風炉 風炉釜 長文堂 佐藤浄清 麻生雄芳 中川浄益…
かま・釜・カマ・風炉・ふろ・フロ…と、何やら新宿2丁目あたりでウケそうですが。
当店ここ数日で御茶道具、風炉と茶釜の名品がひいふうみいと…
画像は山形鋳物、長文堂の鬼面釜と、富山県高岡銅器、風炉師 麻生雄芳の鬼面風炉の組み合わせ。
その他にも名品揃いで腕がなりますが…
共箱入りだったり裸だったりと、茶道をされている方はわかると思いますが、
何気に、重たい…かさ張る…置く場所が無い…。
こんな感じでテーブルの下に置いたり、
ドサッとゴミ箱の上に乗せっぱなしっだったり、
当店の狭くて薄暗いロッカースペースに3組ほど重ねてありますので、私、着替えができません。
暖かい時期で良かった。
三千家はもちろん、新潟は石州流の方が多いようですが、
出張で伺うお宅、必ずあるのですよ御茶道具。
物道楽というと男性の専売特許と思いがちですが、案外そうでもないようで…、
お高いんですよね~御茶道具って。
昭和の高度成長期、皆さん内緒で優雅に暮らしてたんですね?
ご遺品にも多いのですが、茶道にまったく興味がないご子息は「なんだこりゃ?」
ってところでしょうが、埃だらけだからって、簡単に捨てちゃぁだめですよー。
かさ張る御茶道具も当店まで。
お待ちしてます。
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