昨日は良い鉄瓶を買わせていただきました。

 

最近買わせてもらった鉄瓶は、

鉄瓶といえば皆さん頭に浮かべる岩手県の「南部鉄瓶」



これは春先に買わせてもらった古い物ですが、よく見かける形。

 

先週買わせてもらったのが、骨董好きの方に人気の関西の「京鉄瓶」。



 

明治期の名工の作です。

中は錆びで真っ赤ですが、それでも高価な品物。

 

で、昨日はというと



知名度はイマイチですが「山形鉄瓶」。

しかも名工「菊池政光」さんの昭和～平成の作で未使用品。

…素晴らしい…

幕末から明治～大正の名鉄瓶は結構買わせていただくのですが、

新物でこれほどの鉄瓶を見れるとは。

ご常連さんに「使わねかったから、おめさんに売るわね。」とお持ち頂いたきれいな共箱の中からこれが。

こういう名品に出会えると気持ちも弾むものです。

 

てことで「鉄瓶」も高価買取中。

お宅に眠っている名品、是非一度お目にかかれればと。

お待ちしております。