- 2014/07/20
- 金 18金 指輪 印台型リング かまぼこ型
若かりし頃の武勇伝というのはどなたにもあるものです。
肩に風を切って歩いていた頃、いきがって作っていつもはめていたという18金の指輪。印台型とでもいうのでしょうか、何と50年前の品物です。
稀に目にしますが、この印台型とかかまぼこ型はやたら重たい。
数十年はめていなかったけどふと思い出したので、幾ら位するものかと査定にお持ちいただいたのですが、
その査定額に驚いたようで、即お買取り成立。
貴金属=金やプラチナは基本的に再利用に回しますから重たいほど高額になります。
このお客様、1万円くらいになればと思っていたそうですが、10g以上ですからその3倍ほどに。それにしても50年、確か「男はつらいよ」の寅さんがこんなのはめてましたが、昭和の良き時代の財産てこんなところにもあったんですね。
お宅のおじいちゃんも、今で言う「やんちゃ」していた武勇伝があったのかもしれませんよー
古くて「こんなのいくらにもならねろー」と思っている貴金属製品、まずは査定に当店まで。
曲がっていようが切れていようが、捨てちゃだめですよ。
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