- 2017/12/20
- 仏像 銅像 布袋様 扇持ち布袋像 鉛色の空が…
新潟の冬といえば「鉛色の空」、ここのところズ～っと続いていて、いい加減うんざりですが、
パソコンと睨めっこしていた午前中、
あれ？なんか外が明るいな、と窓から空を見上げてみたら、久しぶりに青空が広がっていました。
数時間のことでしたが、この時期の晴れ間は嬉しいものですね。
もしかしたら、先日から当店に滞在されているこのお方が、
この扇でササっと雨雲を掃ってくれたのかもしれない。
全長60cm以上、大きな布袋像をお買い取りでした。
銅製の仏像、とっても重たい…。
実は、引っ越しや片づけの際の出張買取りへ伺うと、行き場を失った仏像がポツンと残されていることもしばしば。
掛軸と同じで、床の間も無いし置き場所に困る新居へ持って行けない…、
さりとて捨て辛い…
というのがこういった仏像や重たい置物かもしれませんね。
こんなお品も、もしお困りでしたら当店まで。
おそらくおじいちゃんやお父さんが商売繁盛や家族繁栄のために買い求めたお品、
簡単に処分しちゃぁダメですよー。
中には超掘り出し物、高名な作家さんが作った名品も稀にあります。
是非にとも当店経由で次の方へ。
ところで、当店には今もうおひとかた布袋様が、
月を見てみろよと天を指す通称「月見布袋」。
もしかしたらついでに今夜は月がきれいかも、とつかの間の晴れ間に喜んでいたと思ったら、あっという間に空から雨が…
また今夜も寒波がやってくるそうです。
いやはや新潟の冬というヤツは、慣れているとはいえちょっと憂鬱になりますね～。
ではまた。
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