- 2017/08/02
- タンス預金? 旧紙幣 兌換券 不換紙幣 改正不換紙幣100円札 ヘソクリ…?
超低金利の昨今、皆さんの箪笥の中に現金がいくら位隠されているのか、ちょっと興味があるところですが。
捨てた箪笥の中から札束が!というニュースも聞こえてくるくらいですから、古い箪笥の中はよく確認してから処分したほうがいいようですよ。先日、古い箪笥から出て来たとこんなお札がご来店。
昭和5年から21年まで発行された「兌換紙幣100円札」がなんと30枚も。
物価がコロコロ変わっていた当時ですから正確なところはわかりませんが、100円て、現在の10万円くらいの価値があったのではと。
てことはへそくりにしても相当な大金。
…これは…戦争のごたごたで忘れていたんでしょうかね~?
と、お客様共々想像を膨らませておりましたが、残念ながら今では使えないお札。
それでも人気の古紙幣「1次100円」、1枚10万円とはいきませんが、数倍の金額でお買い取りです。
使えなくなって70年が過ぎた今、タンス預金は一応投機価値があったようですね。
と思っていたら、同じような方が同じような時期にご来店するもので、昨日またタンス預金が。
証紙付きの「不換紙幣100円」と、
「改正不換紙幣100円」が揃って。
この量だと、お母さんのヘソクリ…?
当店は今、終戦間際なら大金持ちです。
お宅のタンス預金紙幣、このままズ~っと物価の変動が無くてデザインが数回変わったりしたら、
70年後には数倍の価値になっているかもしれませんよ?
今は使えないお金も、タンスから出てきたら当店まで。
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