面白いもので、めったに来ない同じような品物が同時期に次々とということが稀にあります。

 

今回はアンティークの金無垢時計。

金無垢の時計といえばセレブの御用達。

 

昭和の初期かな、アメリカ「ウオルサム」の14金ホワイトゴールド。



 

ベルトが劣化していましたので外させてもらいましたが、手巻き式のレディース時計。

しっかり動いています。

当時は結構なお値段だったでしょうね～、今でも通用するシンプルな丸形。

お洒落な時計ですね。

 

古い時計は、ベルトが劣化してても全然ＯＫです。

 

で、昨日の金無垢は

セレブ時計といえば、「ヴァシュロン・コンスタンタン」。

18金無垢です。



 

1970年代のクオーツドレスウォッチ。

久しぶりにヴァシュロンを見ましたよ。

古いヴァシュロンはご自身の好みに手を加えている物が多いので、これは査定が難しかった～。

 

それぞれ、値段は思いっきり頑張らせていただきました(^_^;)。

 

ついでに、セレブのライターといえば、



Ｓ.Ｔ.デュポンのライン1。

これも1970年代の品物。

社長さんや、お金持ちの方が「キンッ」と音を鳴らしていたヤツですね。

 

好きだな～こういう古い名品。

 

しかしセレブの方々、こんな名品達を眠らせていてはいけません。

使い手があっての名品ですから、是非とも次の方へとお考えいただきたい。

と、切に願う今日のなじら屋でした。