今日は貴金属が盛況。

 

何故か来るお客様のほとんどが、切手や道具類のついでに「これはいくらくらいですか？」と、最後にお出しになる。

 

結果「え？そんなになるの？」と全て買わせて頂きましたが、

そんな中から、ちょっと面白いので並べてみました。



 

金のネックレスが3本。

 

実はこれ、3本とも「違う」金なんです。

違うという言い方が正しいかどうかは別として、案外知らない方も多いようですね。

金のアクセサリーは、Ｋ18、18金が多いですから、18金＝金では？とよく質問されます。

 

ちなみに、上から値段が高い順で、純金（24金）、22金、18金。

上の2本は刻印が独特ですので、金じゃない？と思ってたようですから、当店へ来て頂いて正解でしたね。

 

昔の物や国外、特に中国で買われた物はちょっと見慣れない刻印が入っていたりします。ご自分で刻印を見てみて、これは違うと思い込んでしまったりして。

でも金は金ですからね、ちょっと調べればすぐわかりますので、決して諦めずに当店へお持ちいただくように。

貴金属は買取り単価も高い品物ですから、お持ちの金やプラチナがどんな物か、知っておくのが高く売るコツかもしれませんよ。

 

ついでに、フランスやイギリス、ロシアの古い銀製品にも、良く見る「純銀」や「925」ではない見慣れないマークが入っていたりします。

1800年から1900年代初めのヨーロッパ、アンティークシルバーは人気の商品ですからねー。

なんか黒く変色した、汚い金属製品が家にあるという方、もしかしたらそれはすごい発見だったりするかもしれませんよ。

 

古い貴金属、金属製品は当店まで。

お待ちしてます。