- 2015/11/13
- 切手 シート切手 バラ切手 ボストーク
秋晴れの好日、皆さん晴天を見計らって年末、冬支度の準備を始めたようですね。
ここのところ、面白いように毎日「部屋を整理していたら出て来た。」とこんな感じの帳面がご来店。
50~60歳の方が小・中学生の頃、昭和40年代の切手ブームがあったんですよ。
その頃はみんなが切手を集めていました、こんな感じの切手帳で。
基本的に、だいたい裏表紙にマジックで名前が書いてあります。
お小遣いの少ない子供が集めるものですから、5円から20円、せいぜいが50円のバラ切手と、外国の切手が混在。
子供の頃の思い出、まあ、出て来た以上は捨てられないものです。
で、当店へとなるわけですが、それでも1冊の切手帳で千~2千円くらいのお買取になるんですよ。
当時お金持ちのお子さんだった方ですと、普通に「見返り美人」とか「月に雁」が入ってますから、そこそこの金額になることもしばしば。
長い年月の間に失くされる方がほとんどですが、物持ちの良い方は得をするものです。
「あ、まだ残ってた。」と見つけ出した方、遠慮なく当店まで。
さて、今日の切手のお客様、また昭和40年代かな?と思ったら、大きなバインダー、大人の切手帳でした。
集めるのを止めた、と「ボストーク日本切手アルバム」。
本格的切手収集家の基本アイテムってところでしょうか。
この写真を含め3冊に切手がビッシリ。
と、ついでにシート切手が沢山。
前述の切手帳1冊程でしたら30分もかからずに査定できるのですが、さすがに半日時間を頂き、ようやく終わったところでした。
もちろん結構な金額に。
切手は必ずいくらかのお金にできる優良収集品ですね。
ちょっとでも出てきたら、迷わず当店まで。
お待ちしてます。
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