寛永通宝って知ってます？

 

言わずもがな、江戸時代のお金。



銭形平次が投げるヤツですね。

 

毎日とは言いませんが、週に1度は確実に買わせて頂きます。

この寛永通宝、発行されたのは徳川3代将軍家光さんの頃で、その後幕末まで作られ、その気になれば昭和28年まで実際に使えていたそうですから、ざっと300年は使われていたという息の長いお金。（自信がなかったので、さっきウイキペディアで調べました）

 

必然的に、わりと身近に残っていたりするわけです。

ものすごく種類がありますんで、中にはすごく高価な物もあるらしいのですが、申し訳ありません、さほど高額品ではありません。

それでもしっかりお買取、遠慮なくお持ちください。

 

今回のお買取は、ご遺品ということですが、同じ穴銭でももっと古いお金。

渡来銭や輸入銭、宋銭、明銭等々。



500年以上前のお金もちらほらと。

昭和40年代の古銭ブームのおりにちょこちょこと買い貯めたんでしょうね。

見ると1枚100円とか300円ですから、趣味の品物としてはリーズナブルなお品。

 

昔の中国から海を渡って来たりしたんでしょうね。

1枚づつ調べて、悠久の歴史を想像するなんて、面白い趣味だなー。

 

まあ、古銭を集める方がめっきり少なくなった昨今、さほど大きなお金にならないのが現状なのですが、

なんたって500年。

後世のためにも、また、コアな古銭ファンのためにも。

残された古銭に興味が無いようでしたら、是非当店まで。

古銭もお待ちしてます。