- 2015/09/14
- 古銭 金庫 銅貨 アルミ貨 ニッケル貨etc…
古銭は基本的に「宝探し」です。
昭和の初めから戦中、戦後の高度成長期、商売をされていたお宅も多かった。
そんな商店に必ずあったのが、手持ち金庫。
ズッシリと、たっぷり現ナマ詰まった金庫がご来店です。
持ち手が取れてますが、幸いにして開けることは可能。
もしや大判小判は難しいとして、宝物がどっさり…と期待して開けてみると。
新聞紙に棒状に包まれた古い硬貨がビッシリ。
長年の経験から、これは多分…と、新聞紙を破いてみましたら、
案の定でした。
持ち主の方、ひじょうに堅実な商売をされていたんでしょうね。
明治から昭和、戦前の少額硬貨。
全て並べてみないことには査定もできないと、途中何度も心が折れそうになりましたが。
1時間かけて、全て確認した約4kgの今は使えないお金。
残念ながら、宝物は見つかりませんでしたが、立派なお買取り品に。
昭和の初めの頃の銅貨、アルミ貨、ニッケル貨。
戦争の胴乱の中、両替し損ねたのでしょうかねー?
1枚いくら?と聞かれるとちょっと困りますが、ここに銀貨が混じってると結構な金額になるんですがね。
今は使えないお金が、ちょっとした?金額になりました。
枚数にして約2000枚、このての古銭がお好きな方は、1年間は楽しめるでしょうねー。
今回は「超宝物」は見つかりませんでしたが、お宅に眠っている古いお金。
もしかしたら、すごいのが混じってるかもしれませんよ。
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