- 2015/05/10
- 古銭 銀貨 江戸期 明治期 圓銀 丁銀
ここ数日、何気に古銭が大量です。
基本的に古銭は汚れているもの。
日々手を黒くしながら江戸から明治、昭和の古銭を査定していると…レア物はレア物を呼ぶようです。
お!本物は初めてかも。
と、明治8年の1円銀貨に喜んでいたと思ったら。
別のお客様にお持ちいただいた古銭アルバムの中から
こりゃまた、明治3年の旧1円銀貨。
こちらは稀に目にしますが、いかんせん偽物が多い。
これはまぎれもなく真正品。
と、ここのところレア物が続くなぁと思っていたら。
今日お持ちいただいた、大量の寛永通宝や天保通宝や近代貨幣類の箱の中からゴロンと。
なんだかよく解らないんだけどととお持ちいただいた茶色い古銭類の中からキラリと銀色、
200年ほど前に使われていた丁銀が。
偽物は良く目にするものですから、またかと眺めてみると。
うん?
この彫具合は…
本物でした、いやはや。
お客様もビックリ。
レア古銭、見たいと思ってても中々お目にかかれないものなのですが、
こうも続くと、もうすぐとんでもないお宝がご来店するのでは?
と、期待に胸がときめいているのですよ。
そういえばウチにも古銭みたいなのがあるなという方、
思い立ったら当店まで、もしかしたら凄いのが混じっているかも…
お待ちしております。
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