今月は何故か古銭の特異月のようで、毎日古銭と格闘しています。

 

古銭は宝探しですからねー。

突然ハマってしまう方も多いようですよ。

 

今回はそんな女性のお客様から買わせていただいた、ちょっと玄人受けの銀貨と銅貨です。



 

明治6年から大正6年まで作られていた、竜、旭日10銭銀貨と、明治6年から明治21年まで作られていた半銭銅貨。

 

ご遺品の古銭を、何となく調べてみようかと広げてみたら、すっかりはまり込んでしまったそうです。

古銭の趣味って、女性の方はとても珍しい。

 

先程も書きましたが、古銭は「宝探し」です。

今のお金もそうですが、「特年」というものがありまして、発行数の少ない希少年のお金は、ビックリするほど高額になることも。

今回も、お！角ウロコ。



 

残念ながら明治10年ではありませんが、7年もちょっとお高い。

 

竜10銭なんて、明治13年の物でしたらパートさんの年収以上になりますからねー、もっとも77枚しか発行されていませんが。

 

日々忙しく立ち働いている女性の皆様、もしお宅に得体のしれない古銭が眠っていたら、

この3連休にでも早速当店まで。

お待ちしてます。