レトロという言葉がピッタリの真空管ラジオをお買取り。

 

昭和30年代の東芝製、FM付きの3バンド、このプラスチックボディがしびれますね。



 

もっと古かったり新しかったりのジャンク品は良くご来店するのですが、このラジオ、しっかり受信するんです。

真空管なもんでスイッチが入るまで5分くらいかかるんですが、そこがいい。

調べてみたら、当時の値段が14,000円。

大卒の初任給が2万円弱の頃ですから、高級品だったんですねー！

 

よくぞ50年後の当店へ来てくれました。

 

こういう昭和の逸品て、皆さん捨てちゃうんですよね…

物持ちのいい、なんか物を捨てられないというお宅の方々、

そういえばと思い当たるふしがありましたら、是非物置を探してみて下さい。

“お宝”って、大体家の隅っこに眠っているもんですよ。

掘り起こしたら、是非当店まで。